平成12年度演習受講生用ガイドブックの原稿

(平成11年度に募集)

演習T・U          担当者 板谷雄二

1.概要

演習Tでは、以下のようなソフトウェアの操作について、実習を行いながら学習する。その習得した内容を踏まえて、演習Uで、各個別のテーマについて研究する。テーマについては、受講生と話し合いながら、決定していきたい。

  1. オーサリングソフトを利用した物語の作成
     
    Directorを使う。Directorは、自分のシナリオに基づいて、音・絵を組み合わせて、物語をコンピュータで作成できるソフトである。いろいろなキャスト(登場人物等)の絵を作成し、動かしたり、音を鳴らしたりする。
     
    http://or-lab.asahi-u.ac.jp/anim.htmDirectorを用いた作品が掲載されているので、参考のこと。(ただし、Shockwave playerをインストールしているブラウザが必要である。)
  2. 3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)
    3次元の図形を作成する代表的なソフトウェアにShadeがある。Shadeの操作方法を学び、作品を作成する。

        

Directorの操作画面(Director添付のサンプル)   Shadeで作成したロボットの絵
(キャストを物語にしたがって並べていき、    
 (Shade添付のサンプル)
キャストを動かす)

2.履修上の条件及びゼミの方針

熱意のある者。欠席・遅刻をしない者。パソコンに興味がある者。

3.テキスト

開講時に指定する。

4.選抜方法等

(1)日時 平成111110日(水)13:0014:40
            11日(木)12:3013:00
(都合が悪い学生は前もって連絡のこと)

(2)場所 7号館6階 板谷研究室

(3)方法 面談等

ゼミについて詳しく聞きたい学生は、10272812:3013:00に研究室に来室のこと。

5.特記事項(ゼミ・担当者のプロフィール等)

 ゼミ・担当者のプロフィールについては次のURLを参照。

http://or-lab.asahi-u.ac.jp/graduateProg/prsheet.htm