Cシミュレータの利用方法を説明します。
下図のように、Cシミュレータの左側にはプログラムが表示されます。プログラムを動かしていくと、右側にプログラムの動作が図で表示されます。
以下の説明は、バージョン5のInternet Explorerの場合です。バージョン4の場合、画面上では余分なボタンが残ってしまいますが、動作に支障はありません。
シミュレータの制限事項
シミュレータで利用できる構文には制限があります。以下に注意して利用してください。まだ学習を始めていない方は注意している内容が理解できないかもしれませんので、理解できない方は読み飛ばしてください。
1行に1文だけ入れてください。例えば、
i=10; j=100;
とせずに、
i=0;
j=100;
としてください。
予約語はvoid、int、for、while、ifです。この入門編では説明しませんが、C++の予約語であるnew、deleteも使えます。
使用できる型はintのみです。
ifやwhileでの条件では、==、!=、>、>=、<、<=が使えます。
main関数を除く関数定義はできません。
デモ画面を見る
ショックウェーブをインストール済みの場合
ショックウェーブをインストールしていない場合(表示が遅いこともあります)
Cシミュレータの操作
プログラムの文字を大きくしたいときは[文字大]ボタンをクリック、小さくしたいときは[文字小]ボタンをクリックしてください。エディタ部とシミュレータ部のサイズを大きくしたいときは[サイズ大]ボタンをクリック、小さくしたいときは[サイズ小]ボタンをクリックしてください。
このページの最終更新日は 00/01/30 です。 |
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