このレッスンでは実用的なプログラムを作成しましょう。配列に入っている値の合計を計算します。
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次のプログラムでは、配列を宣言し、配列の要素に値を代入し、その値の合計を求めています。
[注意]左端の番号は、プログラムの一部ではありません。各行を区別するために付けた番号です。
3行目で、2つの変数iとtを宣言しています。iはfor文の制御変数として使われます。tは合計の値を記憶するための変数です。
4行目で、データの値を記憶する配列を宣言しています。ここでは、配列の要素数を5としています。5行目から9行目までで、配列のそれぞれの要素に値を代入しています。
tに次々と配列要素の値を加えていくことにより、合計を求めることにします。まず、10行目で変数tを0を代入して、初期化します。その後、11行目と12行目で繰り返して、配列要素の値a[i]を加えています。
Cシミュレータを使って、上のプログラムの動作を確認してみましょう。
Cシミュレータによる動作確認をするときは上の絵をクリック
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次のページで、もう1つ応用的なプログラムを見てみましょう。[レッスン18へ]
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