私たちが取り扱うデータにはいろいろな ものがあります。数字であったり、文字であったり、音声や画像の場合もあります。 コンピュータは、データがどういうものかを知らなければ、それらを扱えません。 私たちは、データの表現方法をコンピュータに教えなければなりません。しかし、 1つのデータを表現する方法にも様々なものがあります。データ表現を適切 にしないと、計算効率が悪くなり、計算時間が大きくなる場合があります。
コンピュータ上でのデータの表現方法を データ構造(data structure)といいます。 このページでは、C++Builer/Delphiで使用できるデータ構造について説明します。 まず、基本を復習してから、ポインタを説明し、線形リストと木などのデータ構造を説明していきます。
線形リストの作成と削除のプログラムの動作をみてみましょう。ここをクリック。(このデモは、Internet Explorer 3以降のみに対応しています。Internet Explorerの設定に注意してください。)
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このページの最終更新日は 99/03/17 です。
掲載責任者・ページ作成者: 板谷雄二(itaya@alice.asahi-u.ac.jp)