DATA      STRUCTURES

データ構造とアルゴリズム:オンライン学習ページ

私たちが取り扱うデータにはいろいろな ものがあります。数字であったり、文字であったり、音声や画像の場合もあります。 コンピュータは、データがどういうものかを知らなければ、それらを扱えません。 私たちは、データの表現方法をコンピュータに教えなければなりません。しかし、 1つのデータを表現する方法にも様々なものがあります。データ表現を適切 にしないと、計算効率が悪くなり、計算時間が大きくなる場合があります。

コンピュータ上でのデータの表現方法を データ構造(data structure)といいます。 このページでは、C++Builer/Delphiで使用できるデータ構造について説明します。 まず、基本を復習してから、ポインタを説明し、線形リストと木などのデータ構造を説明していきます。

デモンストレーション:

線形リストの作成と削除のプログラムの動作をみてみましょう。ここをクリック。(このデモは、Internet Explorer 3以降のみに対応しています。Internet Explorerの設定に注意してください。)

 

参考書本のサポートページ

「ビジュアルに学ぶ新・データ構造とアルゴリズム」、CQ出版株式会社サポートページ

 

データ構造 オンライン学習ページ

目次

注意注意:以下のリンク先に行くには、「アルゴリズム論」の受講生に公開しているIDとパスワードが必要です。

  1. 計算回数・計算量
    1. 計算回数(C++BuilderかDelphiが必要です。)
    2. 計算量
  2. 構造体/レコード型
    1. 解説
    2. 演習(この演習にはC++BuilderかDelphiが必要です。)
  3. ポインタ
    1. 概要
    2. ポインタの宣言
    3. 領域の確保と解放
  4. 再帰(演習にはC++BuilderかDelphiが必要です。)
  5. 線形リスト
    1. 線形リストの定義(このページは、解説のみで演習はありません。)
    2. 線形リストの作成と削除
    3. 一般的な線形リストの作成
    4. 線形リストのデータ追加と削除
    5. 線形リスト内のデータ探索
  6. 木(ツリー)
  7. 探索
    1. 線形探索
    2. 2分探索法
  8. 整列
    1. 簡単なソートと選択法
    2. クイックソート
  9. 付録
    1. Delphiでのコンソールアプリケーションの実行方法
    2. データ構造シミュレータの使い方

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このページの最終更新日は 99/03/17 です。
掲載責任者・ページ作成者: 板谷雄二(itaya@alice.asahi-u.ac.jp)